つばめのもり 公式ブログ

口腔ケアが認知症予防に

認知症の約6割を占める「アルツハイマー病」は、脳の海馬などに溜まるアミロイドβと呼ばれる脳のゴミによって脳細胞が圧迫されダメージを受けることも原因の一つだと言われています。そして最近の研究では歯周病によってこのアミロイドβが蓄積するというデータが発表されているのです。

また虫歯菌「ミュータンス菌」は、脳の血管に炎症を起こすという報告もあり、認知症につながる脳内の小さな出血を止める血小板の働きを阻害するとも言われているのです。歯の健康と認知症には一見関係がないようですが、非常に大きな関わりがあることが次々と分かってきているのです。「8020」運動と言われる80歳で20本の自分の歯を維持しましょうという健康指標があるように歯は健康で長生きするためにも大事です。

虫歯などにより歯を失うと「噛む」という運動が減ってきて、咀嚼による脳刺激が減ってしまったり、滑舌や発音が悪くなるのを気にして「話す」ことを遠慮し始める事で会話による脳刺激が減るなど、生活リズムにも大きく影響が出てきます。

特に年齢を重ねるとだ液の分泌量が減るなど口腔内の健康維持が難しくなりますので、毎日の口腔ケアをより一層心がけることも認知症予防の一つとしておススメします。

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